人ってやさしいんだ | ともむすび

とある日ー。
自分の荷物が
邪魔になってしまったかなと思って
隣にいた人に謝ったら
「大丈夫ですよ。」と返してもらえた。


一瞬ハッとしたあと、
なんだかとても嬉しくなった。
「人ってやさしいんだ!」って
心がスキップしながら
喜んでいるかのように感じられた。


過去の経験知に対する
“人はやさしい”での上書き。


同時に、
“やさしい”と思えないことの
経験があったからこそ、
やさしさを感じられるんだ!
当たり前ではなく
ありがたいと感謝できるんだ!


そう思ったら、
やさしいとは感じられなかった
過去の出来事にも
「ありがとう」が込み上げてきた。


“悲しい”があるから“嬉しい”があって、
“不安”があるから“安心”がある。


逆もおんなじ。
“安心”があれば、
その裏には“不安”の種もある。
ヒカリあれば、そこにヤミもある。
ヤミがあるからこそ、
ヒカリはヒカリとして存在できる。


どちらか一方だけでは感じられない。
どちらか片方だけでは存在できない。
相対的で、
お互い必要としていての存在。


すべて必要な存在だから、
いまここに在る。
在ることができている。


そこには本当は、
“良い”も“悪い”もなくって、
ただ、自分がどう感じているか。
それがそのまま
自分の生きる世界となる。


そしてそれが、
ただみんな違っているだけ。
一緒に生きているけれど、
それぞれ異なる世界(観)で生きている。


自分がどんな世界で生きていたいか…
ただただ それだけ。